アナログ音源をデジタル音源に!「♪超録−パソコン長時間録音機」
カセットテープなどのアナログ音源は、時と共に劣化してしまうため、長期間の保存に
向いていません。
しかし、このアナログ音源をデジタル化できれば、長期間の保存が可能になります。
そこでこのページでは、アナログ音源をデジタル化してくれる音楽編集フリーソフト
「♪超録−パソコン長時間録音機」をご紹介します。
カセットテープの音源をデジタル化してパソコンに取り込めるのはもちろんのこと、
MDの音楽もパソコンに取り込むことができます。
MDは一時期とても流行っていましたが、MP3プレーヤーの台頭により、使わなく
なっている場合も多いので、意外と役立てることが出来るソフトだと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
※利用可能OS ⇒ WindowsVista、XP、Me、2000
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★「♪超録−パソコン長時間録音機」のダウンロードと使用方法
(1)以下のVectorのWebサイトから、「♪超録−パソコン長時間録音機」を
ダウンロードします。
♪超録−パソコン長時間録音機
(2)ダウンロードしたファイルを実行し、ソフトをインストールします。
(インストール後、続けて「JWord」をインストールする画面になりますので、
もし不要な場合はキャンセルをクリックします。)
(3)インストールが完了したら、早速「♪超録」を起動しましょう。
始めに、画面右上の「デバイス」をクリックし、ライン入力を選択します。
(4)次に、アナログ音源のプレーヤー側のライン出力と、パソコン側のライン入力を
ケーブルでつなぎます。
(5)画面上部の「録音プリセット」にて、用途に該当する項目を選択します。
また、トラック設定の「分割方法」の項目では、「無音区間で分割」を選択します。
(6)そして、出力フォルダの項目で保存先となるフォルダを指定し、「録音開始」
ボタンをクリックします。
録音が開始すると、画面下部に録音済みファイル名が表示されていきます。
録音したデーターは、出力先フォルダにて指定したフォルダ内に保存されていますので、
きちんと録音されているか、確認しましょう。
無音部分でファイルを分割してくれるので、複数の曲が入っているアアナログ音源からも、
らくらくパソコンに取り込めると思います。
お手持ちの音楽媒体の整理の際に、ぜひご活用いただければ幸いです。