CPUのパワーを十分に使って音楽を再生する。
パソコンで音楽を聴くとき、良い音で再生するためには、無圧縮のWAVE形式などで
保存するのがベストです。
しかし、容量が大きくなってしまうために汎用性がなく、多くの場合はMP3形式で
保存したりしますね。
このとき、ポータブルプレイヤーなどでも再生可能になるように、ファイルが圧縮
されてしまうので、もとの音声品質で再生できないケースがあります。
そこでこのページでは、”いい音”にこだわって音楽を再生してくれるフリーソフト
「Frieve Audio」をご紹介します。
このソフトは、再生時にCPUのパワーを通常の再生プレーヤーよりも多く使って、
高音質での再生を実現してくれます。それでは早速、見ていきましょう!
※利用推奨OS ⇒ WindowsXP、Me、2000
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★「Frieve Audio」のダウンロードと使用方法
(1)以下のVectorのWebサイトを開き、ソフトをダウンロードします。
Frieve Audio(Vector)
(2)ダウンロードしたファイルを実行し、ソフトをインストールします。
(3)完了後、ソフトを起動したら、メニューバーの「ファイル」から「開く」を選択します。
(4)「ファイルを開く」の画面が開いたら、「ファイルの種類」の部分で「*.*」を
選択しましょう。
そして、再生したい音楽ファイルを選択し、「開くボタン」をクリックします。
(5)すると、その音楽ファイルがプレイリストに追加され、音楽がスタートします。
なお、画面左上の「コンダクタ」の「DSP」部分にある「ON」の各ボタンをクリックすると、
それぞれの項目が有効になります。
音楽ファイルの音質が悪いな・・と感じたときに、ぜひお試しいただければ幸いです♪